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森 なつみ
"IACE Travel, Las Vegas"

インターンシップについて 森 なつみ Tillicum Villageでのインターンシップを終えた今、私が強く思う事は「自分の英語力の無さに対する情けなさ・悔しさ」と「エドモンズの子と仲良くなれて非常に良かった」という二点です。私は、日本にいる頃からTillicum Villageでインターンシップをする事を決めていました。というのは当時からインディアンジュエリーが好きで、ただそれだけでネイティブアメリカンに非常に興味があったのです。つまり、その程度の軽い動機で始めた為、何度も辛い時がありました。まず、自分の英語力の無さを改めて感じました。従業員の方々からの指示が上手く理解出来ない(これが数回しかありませんでしたが);お客様に挨拶程度の会話をされても返す言葉が見つからず、ただ笑顔でやり過ごす;小さな女の子にTillicum Villageの歴史を聞かれても、質問すら理解できず、結局彼女の母が答えてくれた;従業員の方から話しかけてもらっても短時間しか話せない...等々毎日情けなく、悔しい思いをしていました。接客の時でも、毎日同じ様に過ぎていって、特別に素敵なお客様とのエピソードがある訳でもありません。しいていうなら、一度だけ直接1ドルのチップを頂く機会がありました。もちろん私は何を言った訳でもなく、何をした訳でもなく、ただ席に案内しただけでした。しかし、チップを頂くという経験は生まれて初めてだったので、非常に嬉しく、その後、その方にはついサービス精神が高まってしまい、他のテーブルよりも伺う回数が多くなってしまいました。きっとこれがアメリカにチップが存在する1つの理由なのだろうと思いました。恐らく、誰しもチップを頂く為にはサービスをしようと思うと思います。ちなみに、私は今でもその時の1ドルを大切に持っています。

最もTillicum Villageで働いて良かったと思うことを書くとすれば、2日目の夜、22:30まで仕事だった時の帰りのボートから見た景色が言葉にならない程美しかったということです。地平線が夕日でうっすら赤くなっていて、ダウンタウンはたくさんのライトで彩られていて、そして夜空には雲一つなく...あの景色は一生胸に残ると思っています。という訳で、色々な事を考えた3ヶ月でしたが、本当にここで働けて良かったと思っています。